ある優柔不断男の日記

優柔不断でネガティヴな30代男性が何となく普段考えていることや、趣味に関する事を書くブログです

アンプ欲しいなって話

こんにちは

ryama08です。

 

私は趣味でギターを弾いてるのですが、最近2チャンネル以上のアンプもしくはFractal AudioのAxe FX Ⅲあたりが欲しくてたまらない状態になってます。

 

実は既にアンプは2台ほど持ってはいるのですが、どちらのアンプもマスターボリュームが付いてない1チャンネル仕様のため、歪ませたいなと思ってもボリュームを上げないと歪ませられないし、仮に歪ませると今度はクリーントーンへの切り替えが即座に出来ない状況のため、結局アンプを使わずに生音で弾くことが多いです。

(FryetteのPS-2を持っているので一応歪ませることは出来ますが、結局クリーントーンとの切り替え問題からあんまりアンプでの音出しはしてないです。)

 

そんな状態なので、2ch以上でクリーンと歪みを即座に切り替えられるアンプか、Axeのようなモデリングアンプをメインアンプにしたいなと思っているここ最近です。

 

アンプの候補としては、部屋が狭いのでサイズがあまり大きく無くかつ出力もしっかりしているMesa/BoogieのJP-2CまたはMarkⅦを筆頭候補にしてます。

あと好きなギタリストにMesa/Boogieのアンプを使ってる人が多いのも理由の一つです。

 

最初はFriedmanのBE-100やTwo-RockのBloomfield Driveなども候補に入れてたのですが、デカい・重い・高いの3拍子で候補から外しました。

(Mesa/Boogieも高いですけどね…)

 

一方でモデリングであるAxe FX Ⅲも検討しているのは、

  • (アンプと比較して)軽い
  • 1台あればなんでも出来てしまう万能性
  • モデリングの質が実機と遜色ないレベルで高い
  • ロゴが光ってかっこいい

というのが理由です。

 

正直出来ることで考えるとアンプの実機よりもかなり色々なことが出来てしまうので、利便性で考えるとAxeのほうが圧倒的に優位です。

 

私の好きなミュージシャンでDevin Townsendという方がいるのですが、その方に関してはもうアンプの実機を使わずにAxeだけで音作りを完結させていたりするので、Axeは音も良いし出来ることも多い、超高性能マシーンだったりします。

 

しかしながら、そんな超高性能マシーンのAxe FX Ⅲにも欠点があったりします。

 

それは、『出来ることが多すぎてPCのエディターが無いと音作りが難しい』というところです。

 

正直1世代前のAxe FX Ⅱと比較すると本体だけでの音作りは非常にやりやすくなってはいるのですが、後発でタッチパネルを備えたQuad Cortexとかと比較するとやっぱり本体だけで音作りを完結するのは難しいなと感じてしまいます。

 

また、ラックタイプなので別売りのフットスイッチが必要だったり、Axe FX Ⅲが発売されてからもう7年近く経っているのでそろそろ後継機が出る気がしてしまったり、そもそも実機を持っていないアンプのモデリングを使うのはどうなんだと思ってしまう保守的思考などから、中々手が出せずにいます。

 

そんなに欠点があるんだったらじゃあ後発のQuad Cortexで良いじゃんって話しなんですが、確かにQuad Cortexも良い製品ではあります。

 

Axeと比較すると圧倒的に軽いしタッチパネル搭載で本体だけでの操作性も圧倒的に良く、音も良い。

 

Kemperみたいに自分のアンプやエフェクターの音をキャプチャーして再現もできてしまうので、かなり高性能な機材です。

 

最近見たライブだとHakenのRichard HenshallもJazzギタリストのWolfgang MuthspielもQuad Cortexを使ってました。

 

ただ個人的にはAxeの音の方が好みなんですよね。

 

この辺は完全に個人の好みの問題です。

 

また、AxeやQuad Cortexのようなデジタル機材は後継機が出ると一気に値下がるため、大枚叩いて買った機材が後継機が発表された事で翌週には10〜20万円ぐらい値下がるというようなこともあり得るのが怖いところです。

 

その点ではいざ買ってみだけどもなんか違うなと思って売った時のリセールバリューという点では実機の方が安心な気がします。

(まぁ日本だとアンプが鳴らせる環境が少ないので実機のアンプもリセールバリューはかなり下がりますが…)

 

いやぁ悩ましい。

 

ただこうして悩んでいる時の方が実際に買った後よりも楽しかったりするんですよね。

 

アンプ欲しいな。

 

そんな話でした。

Gabaに入会しました

こんにちは

ryama08です。

 

先日『英語を話せるようになりたい』というような日記を書きました。

ryama08.hatenablog.com

 

この日記は端的に言えば『BerlitzとGaba の体験レッスンを受けた後に調子に乗ってNativeCampを始めたよ。』というような内容のものなのですが、思いの外この調子乗りが続いており、本日Gaba と契約してそのまま初回レッスンを受講してきました。

 

今回BerlitzではなくGabaを選んだ理由としては、以下の5つとなります

  1. 個室ではなく、時間になったら受講生が一斉に半個室のブースでレッスンを受講するため、周辺環境ががやがやしている
  2. My Pageから見られる教材が充実している気がする
  3. ランク1評価だったBerlitzで学ぶよりもランク4評価だったGabaである程度学んでからBerlitz を受講したほうが費用対効果が高そうな気がした
  4. Gabaのほうが雰囲気がフランクで緊張せずに話しやすかった
  5. 最寄りの拠点が駅直結のため雨の日でも濡れずに通える

 

実際に会話する環境って殆どが周りががやがやしている環境だと思うので、1のような環境で会話するのに慣れるには非常に良い環境だと思いました。

 

2は、時事関連の英語ニュースがそれぞれのレベルにあった形で提供されるなど、普段英語でニュースを読もうとしてもレベルが高すぎて何書いてあるんだかわからない状態の人にも対応しており、かなり親切な教材提供となっているように感じました。

 

3については、体験レッスンを受けた際に、個人的にBerlitzってある程度できてる人じゃないと費用対効果が微妙そうだなと感じてしまったことによるものです。

教え方などはやはりその道のプロ校なのですごい効果的なものがあるとは思うのですが、ビジネスレベルコースを学びたい場合にはランク1でスタートするよりもある程度の能力をつけた後でないとちょっともったいないかなと思ってしまいました。

あと静かな個室で1on1だと私は緊張してしまうというのもありました。

(日本語ですら静かな個室で1on1は緊張してしまいます。ド陰キャなので。)

 

4は、個人的に1on1で学校の授業のように受けるよりも、若干フランクな環境のほうが私はリラックスしてしゃべりやすかったことによるものです。

 

5は、実は個人的に一番の決め手となってたりします。

私の最寄りのGabaの拠点には実はBerlitzもあったりするのですが、Gabaが駅直結に対してBerlitzは駅から徒歩6~7分と少し外を歩く必要がある環境となっており、実際に体験レッスンを受けた日が雨も風も強かった日だったため、『これ雨の日に外歩いて行くの嫌だな…』と思ってしまいました。

そのため、濡れずに通えてモチベーションを維持できそうな環境であるGabaというのが大きな決め手になってます。

(GabaとBerlitzの立地が逆だったらBerlitzにしてたかもしれません…)

 

まあそんなこんなで初レッスン。

やっぱりその道のプロなだけあって、かなり発音もきれいだし教え方も非常に上手いです。

Native Campの講師の方もわからなくて詰まっている部分があると教えてくれるのですが、Gabaの講師の方は教え方が多面的な印象を受けました。

例えば、質問に対する回答が『例えばこういう時に使う』というような回答だった場合、Native Campの講師の方は1例で終わってしまうところを、Gabaの講師の方は『こいつちゃんと理解できてないな』と感じた時には複数の例を用いて説明してくれたり、英語の使い分け方などもどういう理屈で使い分けているのかを説明してくれるので、納得度合が違うなと感じました。

 

だからと言ってNative Campを解約するのかというと、今のところその予定はないです。

Native Campは手軽さと柔軟さがGabaと比較すると際立っており、あらかじめ予約をしておかなくてはいけないGabaに対して、『今日仕事早めに終わったから英会話するか』ぐらいな感じで手軽にレッスンを受けられる点はかなり魅力的です。

 

また、Gabaだけに頼ってしまっていると英会話時間があまり十分でないように感じるため、Gabaで習ったことをNative Campでも使いつつ英語力を高めていく、併用方式でしばらく続ける予定です。

 

多分英語を話す回数を無理やりにでも増やすことで英語を話すことに躊躇することも少なくなっていくと思うので…

 

今まで自己投資は特に何もしてこなかった自分の初のちゃんとした自己投資のため、投資回収できるよう継続して頑張っていきます。

ネイティブキャンプ3日目

こんにちは

ryama08です。

 

英会話を習慣化すべく今日も今日とてネイティブキャンプ。

 

今まで雑談を教材として選んでたのですが、

個人的に文法、特に過去形の文法に不安があるので過去形を教材に英会話をしてみました。

 

結果、過去形も苦手なのですが疑問文を作るのも苦手ということがわかりました。

 

選択肢内にあるバラバラのワードを組み合わせて疑問文を組み立てるレッスンが教材の中にあり、構成としてはWere you〜?とかDid you〜?とかのシンプルなものばかりだったのですが、選択肢内に5W1Hが無くて脳内がフリーズ。

簡単な内容にも関わらず回答にめっちゃ時間がかかってしまい、いかに今まで5W1Hに頼りきっていたかを痛感しました。

 

過去形も過去形でイマイチ過去形と現在完了と過去完了の区別がつかず、教えては貰えたもののちゃんとは理解できず、やっぱり語源や構成からして違う言語って難しいなと感じました。

 

ただまぁ初日と比べたら英語を話すのにもあまり躊躇しなくなってきたので30歳超えてもやれば伸びるんだなぁと実感しました。

 

このまま継続してある程度日常会話には苦労しない程度まで英語力を伸ばしたいなぁと改めて思った今日でした。

ネイティブキャンプ2日目

こんにちは

ryama08です。

 

昨日思い立って始めてみたネイティブキャンプ。

習慣化すべく今日も会社帰りに英会話をしてみました。

 

私は家だと何もしたくなくなるので、基本どっかしらの駅のStation Workを使って受講してます。

あと家のwifiが弱いのも理由です。

 

今回の講師はナイジェリアの方。

昨日の南アフリカの方と比較すると若干発音に癖があった気がします。

 

まあそれでも私の発音なんかとは比べものにならないほど良いですが…

 

今回色々と話していて、英会話になると時制がめちゃくちゃになるのと、簡単な英単語すら出てこなくなることに気が付きました。

 

『休みの日は何してますか?』

という質問に対して、

『週末は趣味のギターを弾いてます』

と回答したかったのですが、

『I usually play the guitar in my day off like a Saturday and Sunday... ah... I forget how to say Saturday and Sunday in English...』

みたいな長ったらしい返答となってしまい、

『Ah, it's weekend. Saturday and Sunday is called weekend in English.』

と、めちゃくちゃ基本的な英単語を教えて貰うハメになりました。

 

ただ、一旦頭の中で日本語から英語に変換しなきゃいけないと話した時に、

『そういう時はアプリの機能で英会話中に変換出来る機能があるからそれを使って英語でなんて言えば良いのかを調べたら良いよ。』

と教えてくれたり、

通信状況が微妙な時はテキストでやり取りをしてくれたりと、かなり親切な方でした。

 

英会話になるとパニクるなぁと改めて自覚しましたが、やっぱり楽しいのでこれからも続けて行こうと思います。

英語を話せるようになりたい

こんにちは

ryama08です。

 

すごいどうでもいいことだと思いますが、私は大学生の頃から『英語を話せるようになりたいなぁ〜』と思い続けてます。

 

思い続けてるだけです。

 

たまに単語帳を読んだりはしてましたが長続きせず、結局大学生時代から現在に至るまで10年以上特に何もしてきませんでした。

 

社会人になってから1回だけToeicを受けてみたりしたものの、670点と微妙な点数でした。

 

そんな私ですが、先日思い立ってBerlitzとGabaの無料体験レッスンを受けて来ました。

 

どちらもビジネス英会話コースで、Berlitzではランク1、Gabaではランク4の評価でした。

 

ただ、どちらのレッスンでも『リスニングがめっちゃ良い』『外国人同士が話す速度でもリスニング"は"ついてこれてる』との評価をいただいたので、本日試しにNativeCampに入会。

先程初めてオンライン英会話にチャレンジしてみました。

 

あれ講師選択してから始まるまでめっちゃ緊張しますね。

しかも仕事の帰りにスマホで受けたのでそもそも使い方からして合ってるのか全然わかりませんでした。

 

初のオンライン英会話の相手は南アフリカの男性の方で、私より年下でした。

 

外国の方の表情の変化に慣れていないので正直話が通じているのか全然わかりませんでしたが、所々頷いてくれてたり、趣味の話で笑ってくれたりしてたので恐らくある程度は理解してくれてたのでしょう。

 

そんな彼と話していて感じたのが、物事の捉え方が前向きで考え方もしっかりしているということです。

 

そういう人と話すとこちらも性格が明るくなったような気がして結構元気が貰えましたし、

英語学習のモチベーションも爆上がりしました。

 

慣れてない英語話すのってめっちゃ緊張するけど楽しいですね。

 

現状英語を話す時に一旦日本語で文章を考えてから頭の中で翻訳する作業が入ってしまっているので、ここを全部英語で考えて話せるようにしたいです。

 

将来のことを考えるとToeicの勉強もしたいですね。

 

英語の勉強頑張ろうと思ったそんな1日でした。

宗教に対して思っていること

こんにちは

ryama08です。

 

メンタルが不安定な今日この頃。

昔24時間拘束の仕事をしてた時もメンタルが不安定で、その時は宗教に関して考えていたことを思い出したので、その時の考えを書いてみます。

 

尚、私個人や親族は特に特定宗教に属してはいないので、各宗教の詳細や教義などは特に知りません。

あくまで個人的な、昔からある伝統的な宗教に対する考えとなります。

 

世間的には政治と宗教の話はタブーとされていますが、私個人としては昔からある伝統的な宗教に対して悪い印象は無いです。

 

と言うのも、その宗教の教義や教典といったものについては、あくまでその宗教が発足した時代や地域での生き方に対する知識的なものであるという認識を私はしているからです。

 

例えば宗教によって食べてはいけないものがあると思いますが、それらは当時の衛生状況や食品の保管状況から、食べると食あたりしてそのまま死に至ることが多かったから定められたのだと私は解釈しています。

 

また、神の怒りを買う系の話については、当時の災害をモチーフにして、悪いことをすると神の怒りを買う=災害が起きると人々を脅かし、悪いことをせず、誠実に生きろという教えになっているものであると考えてます。

早く寝ないとお化けが出ると子供に教えて躾けるみたいなものですね。

 

なので、基本的には当時の生活の知恵や良い生き方を教えるためのものであると私は思っています。

 

では、そんな昔の知恵を教えるためのものが科学の発展した昨今でも何故信仰されているのかというと、私個人としては信仰してすがるものを作る事で、人生に希望を与え、前向きに生きられるようになるからであると考えています。

 

『信じるものは救われる』『神は乗り越えられない試練を与えない』というような言葉がありますが、その宗教を信じることで、『自分は将来救われる』『未来はきっと良くなる』『この困難は乗り越えられる』と考えられるようになり、ポジティブな気持ちでいられるようになるのだと思います。

 

この考え方は一神教的な考え方で、日本みたいに全ての物に神は宿ると考えるような、アニミズム的な考えを持つ地域ではあまり発展してこなかった考え方だと思ってます。

 

万物に神は宿る=常に周囲に目がある状態となるため、秩序の保たれた全体主義のような環境を作り出すには良いと思います。

 

時々、日本の秩序の良さは世界から評価されているというような記事を見かけることがありますが、この秩序の良さはアニミズム的な考え方が生まれながらに染み付いていることによる物であると思います。

 

しかしながら、この生まれながらに染みついた考え方が、昨今の生きづらさや息苦しさにつながっているように私は思います。

 

生まれながらに全体主義の感覚が染み付く環境下でありながら、社会構造としては資本主義で競争社会になっているのが現状です。

 

そうすると、生来染み付いた感覚と現実に大きなギャップが生じるのです。

 

よく、真面目な人ほどバカを見る、真面目な人ほど精神を病んで社会から脱落するというようなことを聞きますが、これは真面目に生きてきた人ほど全体主義に染まっていることから、感覚と現代との間に生じるギャップが大きく、対応しきれなくなってしまうことによるものであると思います。

 

一方、一神教的な考え方はどちらかと言うと自分が基軸となり、自分は神を信仰しているから救われると言うような、個人主義的な考え方が強いように思えます。

 

この感覚は資本主義で競争社会の現代と非常にマッチしているように思います。

 

そう考えると、現代社会がそもそも日本人に合っていない。そんなように思えます。

 

なので、一神教のような宗教を信仰して個人主義的なメンタリティに精神状態を持っていき、生きやすくなるのであれば別に宗教ってそんなに嫌悪するものでも無いんじゃない?っていうのが私の結論です。

 

ただ一神教となると信仰する神の違いで対立が起きたり戦争になったりと色々と大変なこともあるので、その辺りは日本の八百万の神、うちはうち、よそはよそ的な考え方の方が好きです。

 

また、世界中どこでも移動できる時代に特定の地域で大昔に発足した宗教の戒律をその戒律がそぐわない地域に持ち出して騒いだりするのもどうかと思います。

 

色々と全部が全部上手くいくわけではなく、片方を立てればもう片方が片手落ちになる。

 

物事って上手くいかない。

 

何とかならんかな。

 

こんな感じのことを考えながら、当時は24時間拘束の仕事をこなしてました。

 

秩序を保ちつつ個人の幸せも担保できるような良い感じの仕組みでも出来て欲しいなと今だに思う、今日この頃です。

人と比較したく無いけど…

こんにちは

ryama08です。

 

よく、『自己肯定感を上げたければ人と比較をするな』みたいなアドバイスがありますよね。

 

言っている意味はわかります。

確かに、人と比較をせず自分のことだけ考えていられれば自己肯定感は上がるでしょう。

自分の好きなように働き、自分の好きなように振る舞い、それで暮らして行けるのです。

自己肯定感も爆上がりでしょう。

 

ただ、結局これってどこでも通用するようなスキルや重用されるスキルを持っている人や、めちゃくちゃ仕事ができるような人でないと出来ないと思うんですよね。

 

というのも、私のような特に何も無い人間がその様に振る舞ったところで周囲の評価は駄々下がり、使えないやつ認定されてクビまっしぐら。

特に何のスキルも無いので再就職もできず転落していくだけでしょう。

 

アリとキリギリスのキリギリスになってしまいます。

 

そうすると、職を失わないよう、生きていくために結局人と比較して生きるしか無いのです。

 

例えば、年齢に縛られずにいつでも再就職が出来て人生がやり直せるような環境であれば、人と比較せずに自分らしく生きることも出来たでしょう。

 

ただ日本は年齢信仰が強く、35歳転職限界説であったり20代後半で今後の人生が決まると言われていたりと、ある程度の年齢になると一気にやり直しが効かなくなる印象があります。

 

少子高齢化で生産年齢人口が減少しており、労働者が足りないと言っておきながらいまだに年齢信仰が続いているのです。

なんなんでしょうね。

 

また、日本は元々単一民族で多様性の少ない村社会文化が強いです。

 

人と比較せずに自分らしく振る舞えば村八分で弾き者にされる文化です。

 

そんな環境下で人と比較せずに自分らしく生きることが可能でしょうか?

 

私はかなり厳しいと思います。

 

生きづらい世の中だなぁと改めて思った今日でした。